ホームページから集客できない5つの理由と改善策

ホームページから集客できない5つの理由と改善策
Webデザイナー aya

こんにちは!Webデザイナーのayaです。

ホームページは作ったのに、問い合わせが1件も来ない…
アクセスはあるようだけれど、売上につながっている実感がない…

制作のご相談をいただくとき、こうしたお悩みをお聞きすることがとても多くあります。せっかく費用と時間をかけて作ったのに成果が出ないのは、本当にもったいないことです。

ただ、集客できないホームページにははっきりとした共通点があります。原因はほとんどの場合、次の5つのどれかに当てはまります。そして、その多くは作り直さなくても改善できます。

この記事では、函館でホームページやチラシを制作しているデザイナーの視点から、集客できない理由と、今日から手をつけられる改善策をお伝えします。


目次

まずは自己診断。あなたのサイトはいくつ当てはまりますか?

原因を読み進める前に、簡単なチェックをしてみてください。当てはまる項目が多いほど、改善の余地が大きいということです。

  • 誰に向けたサイトなのか、ひとことで説明できない
  • 料金の目安がサイトのどこにも書かれていない
  • お客様の声や制作事例が載っていない
  • スマホで見たとき、問い合わせボタンがすぐに見つからない
  • 最後に更新したのが1年以上前
  • 自社のサービス名以外の言葉で検索して、自分のサイトが出てこない

ひとつでも当てはまったなら、大丈夫です。ここから先で、それぞれの理由と直し方を順番に説明していきます。

理由1|誰に向けたサイトなのかが決まっていない

集客できないサイトで、いちばん多い原因がこれです。

「幅広い方に来てほしい」というお気持ちはよく分かります。ただ、誰にでも向けた言葉は、結局は誰の心にも届きません。トップページを開いた瞬間に「これは自分のための場所だ」と感じてもらえるかどうかで、その後の行動は大きく変わります。

「サービスの説明」ではなく「相手の悩み」から書く

多くのサイトは「当社は◯◯を提供しています」というサービス説明から始まっています。しかし読み手が知りたいのは、自分の悩みが解決するのかどうかです。

書き方伝わりにくい例伝わりやすい例
トップの見出し総合デザイン事務所ですチラシを配っても反応がないお店へ
サービス紹介高品質なデザインを提供します予約が入る導線まで一緒に考えます
実績の見せ方制作実績200件サロン・教室の実績が豊富です

右側のほうが、読んだ人が「自分のことだ」と気づきやすくなります。まずはトップページの最初の1文を、お客様が普段使っている言葉に書き換えてみてください。

理由2|お客様が知りたい情報が載っていない

問い合わせをためらう理由のほとんどは、「よく分からないから不安」です。とくに次の3つが抜けていると、検討の途中で離脱されてしまいます。

問い合わせ前の不安を減らす情報として、料金の目安、実績・事例、お客様の声の3つを示す構造図

料金の目安

「お問い合わせください」だけでは、多くの方が問い合わせません。予算に合うか分からない相手に連絡するのは、勇気がいるからです。正確な金額を出しにくい業種でも、「◯◯円〜」「◯◯の場合は△△円程度」と幅で示すだけで、安心して連絡できるようになります。

実績・事例

実績は「どれだけ多いか」より、「自分と近い人の事例があるか」が大切です。同じ業種、同じ規模のお客様の事例がひとつあるだけで、一気に身近に感じてもらえます。

お客様の声

自分で「品質に自信があります」と書くより、お客様の言葉ひとつのほうがずっと信頼されます。依頼前の不安と、依頼後にどう変わったかをセットで載せると、読み手は自分に置き換えて考えられます。

理由3|問い合わせまでの導線がない

意外に見落とされがちなのが、この「導線」です。

読んだ人が「良さそうだな」と思った、まさにその瞬間に、次の行動先が目の前にないと、気持ちは冷めてしまいます。とくにスマートフォンでは、指を何度も動かさないと問い合わせできないサイトは、それだけで機会を逃しています。

ページ末の行動案内、指の届く問い合わせボタン、5項目程度のフォーム、タップ発信できる電話番号を確認するチェックリスト
  • 各ページの終わりに、次にしてほしい行動が置かれているか
  • スマホの画面で、問い合わせボタンが指の届く位置にあるか
  • 入力フォームの項目が多すぎないか(多くても5項目程度が目安)
  • 電話番号をタップすると、そのまま発信できるか

とくにフォームの項目数は効果が出やすい部分です。住所や会社名など、最初のやりとりでは不要な項目を思い切って減らすだけで、問い合わせが増えることがあります。

理由4|更新が止まっている

お知らせの最終更新が2年前で止まっているサイトを見たとき、多くの方は「今も営業しているのだろうか」と不安になります。これは検索エンジンから見ても同じで、更新され続けているサイトのほうが評価されやすい傾向があります。

更新が2年前で止まり営業状況が不安なサイトと、月1回実績を追加して営業中だと伝わるサイトのBefore After図

とはいえ、毎日更新する必要はまったくありません。実務をしながら発信を続けるのは大変ですから、月に1回、実績を1件追加するくらいのペースで十分です。制作物や納品事例は、それ自体が更新のネタになります。

理由5|そもそも検索で見つけてもらえていない

ここまでの4つを整えても、そもそも人が来ていないのであれば問い合わせは増えません。

ご自身のサービス名で検索すれば、当然サイトは出てきます。しかし新しいお客様は、あなたの名前を知りません。「地域名+サービス名」や、悩みの言葉で検索します。その言葉で出てこなければ、存在しないのと同じ状態です。

最低限やっておきたい3つの設定

やること内容効果が出るまで
ページタイトルの見直し各ページのタイトルに、地域名とサービス名を入れる数週間〜数ヶ月
説明文(ディスクリプション)の設定検索結果に表示される説明文を自分で決める数週間〜
Googleビジネスプロフィールの登録地図検索に表示されるようにする比較的早い

とくに店舗や教室など、地域のお客様が中心の事業では、Googleビジネスプロフィールの効果が大きい傾向があります。無料で登録できますので、まだの方は先に済ませておくことをおすすめします。


何から直すべきか。改善の優先順位

5つの理由をお伝えしましたが、すべてを一度に直す必要はありません。費用と効果のバランスで考えると、次の順番がおすすめです。

優先順位やること費用の目安
1番目問い合わせフォームの項目を減らす・ボタンの位置を見直す自分でできる
2番目料金の目安と、お客様の声を追加する自分でできる
3番目ページタイトル・説明文の見直し自分でできる/依頼も可
4番目トップページの文章とデザインの作り直し部分依頼
5番目サイト全体のリニューアル全面依頼

ご覧のとおり、上位3つは費用をかけずに今日から手をつけられます。まずはここから試してみて、それでも変化がなければ次の段階を検討する、という進め方が無駄がありません。

リニューアルを検討したほうがよいケース

一方で、次のような場合は部分的な修正では追いつかないため、作り直したほうが結果的に早いことがあります。

  • スマートフォンで表示が崩れる、または文字が小さくて読めない
  • 自分では更新できない仕組みになっている
  • 表示に時間がかかり、開く前に離脱されている
  • 事業内容が当時と大きく変わっている

当方の場合はホームページ制作は200,000円(税別)〜、ランディングページ制作は100,000円(税別)〜で承っています。ページ数やご要望によって変わりますので、詳しくは以下の制作料金のページをご覧ください。

「なんとなく」ではなく、数字で原因を見つける

ここまで一般的な原因をお伝えしてきましたが、実際にどこでお客様が離脱しているかは、サイトごとに違います。そこで役立つのがヒートマップ解析です。

ヒートマップで読了位置、クリック位置、離脱位置を数字で確認し、ホームページの改善点を特定する構造図
  • 訪問した方がどこまで読んだか
  • どこをクリックしたか
  • どこで離脱したか

などユーザーの動向を視覚的に見ることができます。「読まれていると思っていた部分が、実はあまり見られていなかった」ということも珍しくありません

感覚で直すと、直す必要のない場所に時間とお金を使ってしまいます。数字で確かめてから手を入れるほうが、結果的に近道です。ヒートマップ解析については以下のページで詳しくご紹介しています。

目的から逆算すれば、ホームページは働いてくれます

私が制作でいつも大切にしているのは、このサイトは誰に、何をしてもらうためのものかを最初に決めることです。

たとえば函館の地域プロジェクト「ワッショイ函館 TEAM太陽の子供たち」様のホームページを制作させていただいたときも、どんなサイトにしたいのかを丁寧にお伺いするところから始めました。目的が決まっていれば、載せる情報も、色も、ボタンの位置も、自然と決まっていきます。

逆に言えば、目的が曖昧なまま「とりあえずきれいに」作ったサイトは、どれだけ見た目が良くても働いてくれません。集客できないのは、デザインのセンスの問題ではなく、設計の問題であることがほとんどです

これまでの制作事例は以下のページに掲載しています。よろしければあわせてご覧ください。


まとめ

ホームページから集客できない理由を、5つに整理してお伝えしました。

  1. 誰に向けたサイトなのかが決まっていない
  2. 料金・実績・お客様の声が載っていない
  3. 問い合わせまでの導線がない
  4. 更新が止まっている
  5. そもそも検索で見つけてもらえていない

作り直さなければいけないケースは、実はそれほど多くありません。フォームの項目を減らす、料金の目安を書く、お客様の声を追加する。こうした小さな改善の積み重ねで変わることのほうが、ずっと多いのです。

まずはこの記事のチェックリストを片手に、ご自身のサイトをスマートフォンで開いてみてください。お客様と同じ画面で見ると、気づくことがきっとあるはずです。

鍼灸院 鍼助 様

「常に私が求める以上の結果で応えてくれます」

鍼灸院 鍼助 様

uminokoubou様

「迷っている箇所は的確に提案していただけます」

uminokoubou様

株式会社Tree 吉村 園子 様

「私の目的に合わせた提案で毎回想像を超えるデザインになります」

株式会社Tree 吉村 園子 様

Hui Kai Art協会 濱村 様

「クオリティーも問題なしです」

Hui Kai Art協会 濱村 様

ご相談ください

「どこから直せばいいか分からない」「うちの場合はどうなのか見てほしい」という場合は、お気軽にご相談ください。現在のサイトを拝見したうえで、優先して直すべき点をお伝えします。専門用語はできるだけ使わずにご説明しますので、Webにお詳しくない方もご安心ください。

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参考記事

Webデザイナー aya

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